お久しぶりです

 お久しぶりです、丸です。今回のブログ更新が最後になりますので、色々書こうと思います。
 
 まず、インカレ、秩父宮杯、ジャパンカップを終えると日に日にモチベーションが低下し、かつ、一人暮らしを始めるにあたり資金が必要になったため、自分が思っていたより早い段階で引退としました。神宮を思いっきり走れなかったのはやや残念ではありますが特に未練も無いのがリアルです。

 

 「皆さんは心の底からやり切った、成功したと言える体験はありますか?」
 なんだか就活の様な質問になってしまいますが、皆さんはどうですか?僕には22年の人生の中でひとつだけあります。それは勿論修善寺インカレです。

 何年か前に進研ゼミのCMで「全力で、本気で努力して、やっと届くか届かない所が志望校だ。」という様な言葉がありました。これは受験だけではなく様々な目標設定にも通じるものがあると感じます。僕にとってのその目標はインカレ完走でした。勿論中にはインカレ完走を目標ではなく最低ラインに設定している選手もいます。ただ、その選手というのは学連の中ではほんの一握りの選手に限られてくると思います。

 インカレ完走が目標になるのは恐らく、東洋大学だけではなく他の多くの選手、大学にも言えるものです。特に鴨川の合同合宿に参加している大学+αは間違いなくこのラインにいます。この部分に疑問を感じるならインカレロードのリザルトを見ると一目瞭然だと思います。いわゆる僕達弱小〜中堅大学の選手は軒並みDNFです。酷なことかもしれませんがこれが現実です。

 ですが、僕が伝えたいのは目標の絶対的大小ではありません。設定した目標を達成した時の喜びを伝えたいのです。

 僕は修善寺を完走したとき、自然と涙が出ました。
 
 自分で言うのもアレですが、感情に流されづらいあの丸がですよ?心の底から嬉しくて、やり切ったという快感から涙を流したのは初めてです。あの感動、快感に勝るものは他のどんな娯楽や私利私欲には無いものだと思います。

 また、ラスト1周も印象的でした。ようやくこの地獄のようなレースから解放されるというのに、どこか寂しさを感じたのは今でもよく覚えています。今この瞬間や、インカレに向けての練習の日々こそが楽しいものだと感じさせられました。
「あぁ、あんなにも楽しかった日々がもう終わってしまうのか。」という思いです。この経験も貴重なものでした。

 これに至るまでは苦しい場面はたくさんありました。レースにおいては秀峰亭が特にキツかったですね。ここを毎回顔を歪めて走っていました。よく練習に付き合ってくれた方々なら何となく分かるかと思いますが、丸が毎回顔を歪めるほどです(笑)

 インカレを完走すると間違いなく、違う世界が見えてきます。今までいた自分のステージでは体感出来なかったものが体感出来るようになります。是非皆さんもそこを目指して欲しいです。そして、僕では届かなかった、インカレで勝負に絡む所まで強くなって欲しいです。

 長くなりそうなのでこの辺で止めておきますね。
 では最後に、これまで練習に付き合ってくれた方々、自転車を整備してくれた方々、サポートをしてくれた方々、心から感謝しています。皆さんに出会えたことは僕にとっての財産です。個人的な名前を挙げると恥ずかしいので言いませんが、本当にありがとうございました。

 モチベーション次第では自転車に乗る生活がまだまだ続きそうなので、合宿には呼んでね後輩達!!

 ではまたどこかで会いましょう!
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